情報収集が簡単になってきてる。ただ注意点も同時に認識すべき

情報収取 未分類

スマホで天気予報をチェックしたり、空き時間を利用してニュースをチェックしたりと、インターネット+スマホの普及で随分便利になりました。もうスマホないと生活できないっていう人も相当数いるのではないでしょうか?

かくいう私もその一人で、日々の情報収集はほとんどといっていいほどスマホ経由になっています。

私自身はやれニュースサイトなりやれお気に入りのサイトなり、twitterなり見ていてもうかなりの時間スマホを使用しています。ネット障害等で回線ダメになったら、いとも簡単に発狂してしまうレベル。もう依存症ですね。自覚はめちゃくちゃあります(キリ

 

いやいや、そんなドヤって言われても

いやいやいや、もはや手に同化してるお前には言われたくないし

 

さて本記事ではスマホ依存についての弊害とかその一切を棚上げにし←

スマホ(に限らず情報端末全般)でのインターネット関連での情報収取について、また注意したいコトを書いていきたいと思います。情報は力なり。

 

えー、「スマホ 依存 タッケテー」で検索してきたのに

 

え。

1.今はネットから簡単に情報にアクセスできる時代

 

ネット関連での情報収集方法は

●HP、ブログなどのwebサイト

●twitterなどのSNS

●youtubeなどの動画サービス

●グノシーなどのニュースアプリ

●kindleなどの電子書籍

というように思いつくだけでもネット関連でこれだけの収集手段があります。ちょっとしたことを調べたり、仕事で必要な知識・技術を調べたりまた時事情報をゲットしたりと様々なコトがスマホを中心にどこでも簡単にできる時代です。スマホが普及する以前はこうはいかなかったですね。

随分以前は情報を得ようと思ったら新聞を読む、本または雑誌を読む、テレビでニュースを見るが中心でした。しかもスマホの様にどこでもできるワケではありませんね。満員電車の中で新聞を読むなんてほぼ不可能でしょう。この様に情報収取がとても簡単になってきました。

2.情報収集にかかる時間も短縮されている

 

こういうのみたことありませんか?

 

 

あ!もうサイトいかなくてもここに情報でてるやん

この赤枠でくくられた部分が「強調スニペット」といって検索ユーザーが知りたいコトをすぐに表示してくれるgoogle検索の一つの機能です。下部に参照サイトへのリンクがあり、より知りたいユーザーはここからサイトへって感じですね。

この様にインターネット黎明期と比較してもgoogleをはじめとする検索エンジンの進化の恩恵により、欲しい情報にたどりつくまでの時間がかなり短くなっています。

これは極端な例かもですが、そもそも今は内容にもよるとは思いますが、検索意図に沿ったサイト等が上位に表示されるので楽になったなーとは感じませんか?2ページ目とか滅多にいかないでしょう?検索キーワードに対する検索結果に表示されるサイトも相当検索者の意図を反映してものになってきています。

ちょっと驚いたことがありました。先日のこと、私はエアコン購入するのに「フィルターの自動掃除機能」について調べていました。

そのときに考えていたのは
自動掃除機能って完璧に掃除してくれるんかな?なんやかんやで掃除しないといけないんじゃ?そうだとしたらその機能ついてなかったら安価なモノあるのでそれでいいや。掃除くらいたまにならするし
 

ってことでした。google検索窓には

 

「エアコン フィルター自動掃除」

 

っていれて検索してみました。すると検索の最上位から5サイト中3サイトが私が欲しい情報、すなわち「エアコンのフィルター自動掃除機能」がいらないかもって感じの情報。

さらにこれらを含む何サイトかで情報収集した結果、自動清掃機能はいらないという結論に達しました。これによりコストを抑えることに成功したのです。

 

実はこのキーワードで検索してこんなにすぐ知りたかった情報が得られるとは思っていなかったのでビックリしました。きっと

「エアコン フィルター自動掃除 いらない」

 

とか

 

「エアコン フィルター自動掃除 効果」
 
とか入れないといけないかなーなんて思っていたので。
 

じゃあ、最初からそうすりゃいいじゃん。なんかうさんくせー。

記事の為のリサーチっぽいなぁ

 

んー、まぁそうだと言われればそうだと言ってもよかろう?

 

なんで「?」

 

それにしても

 

「エアコン フィルター自動掃除」

 

って検索して、そのマイナス面を伝える感じのwebサイトを上位の検索結果に返すなんて、非常に違和感のあるものです。

ただこの現象は過去の検索関連データから導き出されたgoogle検索の現時点での最適解もしくはそれに近づく為のプロセスの一部だと思います。

このように最近はちょっとキーワードざっくり目でも、それなりの検索結果が返ってくるような気がしており、情報収取の難易度が下がっていると感じます。しかも相当。検索エンジンの進化のおかげですね。

 

もちろん検索窓に打ち込むキーワードなんて無数にあるので、全部が全部ズバッとした答えまではいきつかないかもだけど。ただ検索するとモノ、ジャンルにもよりますが最低でも求めてる70点くらいの情報返ってくる感じがしています。

 

このようにこれからもgoogle検索の機能向上、検索のアルゴリズム(規則みたいなもの)向上によるユーザーにとって有益なサイトが上位表示されていくことはほぼ確実と思われる、さらに情報収集の方法はネット検索だけではない為、スマホを持っている≒「すぐに」「いつでも」「どこでも」引き出せる情報(解決策、生活に関する情報、多くの知見等)を持っているです。

もちろん検索するとか文字を読む、さらには可用性を判断するといった時間はかかってしまいますが、膨大な「知」とともにある状態といえます。スマホがない時代とかもう考えられない。

 

おー、常に百科事典もっているようなもんか。

 

さらにSNS、ゲーム機、ナビ、アプリ、office等データ閲覧もでき、認証装置としてもつかえるし、そもそも電話もできるし。なんかスゲー、スマホって。

 

昔ケイタイなんてほぼ電話とメールくらいしか出来んかったんに。時代ってすげー。もっと使い方駆使して情報ゲットしよう

 

 

はい、そこだけど。情報収取も意識が大事かなと思うし。知りたいコトある時しか検索しない受け身の使い方だともったいない。能動的に情報を取りに行くこと大事!

 

そうしていくことで↓

 

こんな感じに

知見が広がる

充実感が増す←コレ大事

より意識的に情報収集を行うように

人生豊かになる。プチ博士になる

それらをなんらかのカタチでアウトプットしていく

周囲から一目おかれる

あれ?なんかオレってすごいヤツじゃん?

ナニコレ雑すぎやろ

 

ま。。。さておきですね、少なくとも情報収集の難易度がかなり下がっていることで仕事、生活の難易度は確実に下がっています。

 

3.情報の質とネットでの情報収集、注意点

とはいえ気を付けたいコトあります。それは情報の質についてです。

前提として
ある情報に触れた人の環境・状況下でその人に適した(と本人が思っている)情報が、良質の情報。またそれが他のヒトにとっては良質の情報でない場合もあります。

というコトが言えます。それを踏まえた上での注意点をしては

 

①発信者の(認識不足等からくる)誤情報がまぎれる

②一つの切り口にすぎないことを、あたかも「絶対的な解」であるかのようにアナウンスする発信者がいる。マウンティングの為とか。 →鵜呑みにすることでリスクが生じることも

③商品を販売する等の発信者の利益につなげる為、情報が(極端に)誇張した内容になっている可能性がある。

 

 

②は影響力の強い人がそうすることで閲覧者を誘導してしまうといった側面があり、内容によっては注意が必要ですし

 

 

③は一部のネット通販とかか

 

それらを最大限避ける方法としては
情報の内容を自分フィルターを通して(そのフィルターも日々意識してアップデートすることがめっちゃ大事)精査することです。またその情報が時間、お金また人間関係に影響しそうなモノの際はなおさら注意したいです。

 

また情報発信者は基本的に情報収集者とは異なる価値観、思考のクセを持っているのであなた周辺の状況・環境に最適化する様に、あなた自身で情報をアレンジしたりする必要がある場合もあります。

まぁ何もネットでの情報収集に限ったことではないかもですが、いい意味で懐疑的な姿勢でいた方が一定の合理性は担保でき、誤った方向性へ行くのを防ぐことができます。最低限、使用しようとしている情報が適してないということがあったとき、今後の不利益になる可能性があるかどうかは検討する必要があります。

 

 

例え情報に対していい意味で懐疑的でいたとしても、知識不足等で目の前の情報が適正なモノなのか判断が難しい時は、参考にするソースの量を増やしましょう。
できるなら収集媒体が違ったものになればいいですね。多くの情報に触れることで比較・検討でき、単独の情報に寄ってしまうよりは正しく情報収集できます。

 

ソースの量増やすのには時間がかかることがあります。若干2の項目で触れた「情報収集のスピードがあがってる」的な部分に対しては、若干逆説的かもですが現代ネット環境、どちらもまた「真」であると思います。そいういった部分も含めて自分なりの情報収集のスタイルを確立することが大事なのかもしれません。

情報収集の媒体によって気を付ける必要があるということを付け加えておきます。例えばtwitterのような参入障壁の低いモノだと誰でも情報発信が可能になるため、発信者のtweet内容(情報)が正しくなかったり、正当なモノでない場合、さらに言えば炎上目的のウソの情報ってことも考えられます。

もちろんtwitterでしか得ることのできない情報、本当に価値のある情報を発信しておられる方も多くいらっしゃいますので一概には言えないですが、そういった危険性を認識することが大事で、発信者の見極めが大事になってくるということですね。

最後に繰り返しになりますが、一旦自分のフィルターを通して情報の可用性を判断してから使用するクセを付けると、いちいち考えるので思慮深くなりますし、情報を鵜呑みにすることでのリスクを回避していくことができます。またそのフィルター自体も日々アップデートしていくことでドンドン自分自身が磨かれていきます。

 

はい、では記事まとめです。

 

1.今は情報収集方法がたくさんある。HP、ブログ、twitter、youtubeなど。誰でも簡単に情報にアクセスできるすごい時代になった。

2.google等検索エンジンの能力が上がっている為、情報収集の難易度がかなり下がっている(早い、適正な内容)

3.情報収集も目的をもって行うなど意識的にすることで、自己成長にもつながる。

4.情報過多につき、誤情報等の本当に必要としていない情報を見極めることが重要。常に懐疑的な姿勢でいた方が合理性は担保しやすい。

5.情報ソースを増やすことで、最適な答えにたどり着ける可能性が高まる

 
 

「3と4」がこの記事で言いたいコト!まじで

 

じゃぁそれだけでいいじゃん

 

ぐむ。

 
「良くも悪くも」情報過多の現代。その波に乗っていくのものまれるのも、それを活用するあなたの取り組み方に想像以上に依存しています。
 

 

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