【自分用】マラソン中止でモチベーションが保てない時にやること

recovery ジョグ・ラン

出典:富山マラソン2020 | 公式サイト

まだ8月だけど2020年の一番ショックだった出来事は最早コレで決定だろう。「富山マラソン2019」があまりにも不甲斐ない結果で終わってしまったので、次回こそはと自分なりに計画立てた。避けてきたスピード強化する練習とかも取り入れ、さらに練習自体効率化を図ってなんか見え始めた頃に世界的パンデミック。

そう、2020年コロナ禍(途中から人災)。そいつは当たり前のように富山マラソンどころかリレーマラソン含め計4つのレースをぶち壊していきやがった。そしてその結果分かったのが、かなりレース自体にモチベーションを依存していた部分が多いんだなー、ということ(汗

そう、レースがないと何に向けて練習をするのかが明確にならない為に、練習に対して求めていた意義ってモンがないように感じてしまうんだ。もちろんランナーなので走りますよ(それでも距離は減る)。走るケド、なんか、ねえ。

 

本記事はコロナ禍2020においてリアルレースがほぼなく結果的にやる気をなくしている状況で、私がある程度の熱量でトレーニングに向き合い、結果的に走力を上げる為にはどうすればいいか、という部分を主観のみで掘り下げていったものであなたには何の価値もないかもです。よってヒマな方だけお付き合い下さいw(ハシゴかけて外していくスタイル)

やっぱりレースがない今、指針が欲しい。

やっぱ走ってることの意味を見出したい。走る意味っていうと色んな意見があるとは思うけど、少なくとも今の自分にとって一番頑張れる要素になるのが、なんやかんや走力向上だと思う。その指針としてのレースがない状況下なので、なんだかモチベが低下しているのが今。

がしかしふと思う。こんなレースがあるかないか、0か1かみたいな単純なものなのか。それだけでインターバルとかしなくなるものなのか?月間走行距離100kmくらいキープできればいいやろ、なんて安直に思うモノなのか?さんざん考えた。

しかし残念ながら少なくとも自分にとってはそうであることは確実だという結論に至る。

んで色々考えた割には答えは一つのシンプルな事実によって導かれた。それは結果的にレースが中止になり始めると「レースに対しての」取り組みを次第にしなくなっていったという事実。なんかそれが非常にさみしく、正直自分自身にガッカリしてる。

 

おい、テメーの不真面目さなんてどーでもいいんじゃ!さっさとタメになるコトか、さもなければ面白いこと書けや!

うお、怒られたww確かにこのブログはワイの日記ではない。反省の弁を述べるのは今ココでやるべきじゃないw

。。結局行きついた結論は奇しくも「どんな状況でも一貫してやっていることを続けられる性質」または「(いつ再開されるか分からない)レースに対する強い思い」とかを持ってないことが証明されてしまった今、それでもこのままモチベが低い状態から抜け出したい自分は、いったん足元を見直した方がいいのではないかということであった。

ではリアルレースがない中でどうしてモチベ維持し、走力を上げるか

そんな状況の中、「なんとかする」為の手段としては後述するようなものがあるのではと思う。

①目標となるレース(主にオンライン)の設定、目標タイムの設定
②練習メニュー作成を直前にするのではなく、事前に考えておく
③朝のトレーニングを取り入れる
④体幹、筋トレをもう少し充実させる
⑤ケガしないように心がける
⑥周囲と交流する
⑦耳から取れないヘッドセット選定する
⑧達成時のインセンティブを考える
でーん、疲れたー。頑張って書き出してみると結構多項目になるもんだな。ま、記事書いて自分自身を修正すんのが主な目的だから頑張って当然か。

それでは、一つひとつみていくか

8コか、たくさんあるけど一つひとつ掘り下げて見ていきましょうかね。

①目標とタイムの設定

まずこれがないと始まんないね。ローカルなレース実施されるものもあるようですが、あくまでも暑い時期(新コロはおそらく季節性)だからかもしれませんし、住んでる地域で運良くそんなレースがあるとも限らん。

よってリアルレース最高ですが、しばらくない可能性があるモノはあてには出来ない。よってここでいう目標を設定する対象はオンラインのレースor自分でハーフマラソン等のコトとします。

そーいやオンラインレースの中にはチームで合計距離とか競う変則的なモノもあった(実際出走したけど一体感あって楽しかったよ、メンバーはてんでバラバラの場所走ったんやケド)。

はい、目標が決定したらあとはフルにしろ、ハーフ、10kmにしろ目標のタイムですね。決めたからには絶対やるぜ!(そこが一番ムズイw)

②練習メニュー作成を直前にするのではなく、事前に考えておく

計画的にいきます。やっぱ行き当たりばったりでは、内容があっちこっちにいきがちなので。仕事疲れたから今日はやめとくか、なんてことにもなりかねないので、具体的に何日は10kmのビルドアップとか決めておくことです。

事前に決めておけばニンゲン諦めの心理が生まれて、やり切れる可能性が高まります(と思う。根拠なしw)

あと強くススメるものではないですが、天候に左右される屋外ランであれば、多少の雨は気にしないことが重要な気がします。ちょっとの雨で練習予定延期していれば、積もり積もって結果に跳ね返ってきそうだし。

とはいえ、天気もなんやかんや気にはなるはずなので、作成するにあたっての具体的な手法としては多少の天気の展開がわかる、1週間先の練習メニューを立てるというものでいいのではないか、と思う。雨なんて気にしないで!(小声)

③朝のトレーニングを取り入れる

コレは複数の観点から意味のあること。てかもはや朝ランをすること「自体」が自分にとってモチベーションの象徴的な行為であり、よって朝ランのある生活を目指すものです。

朝のワークアウトで脂質をエネルギーにしやすい体質をつくる
はい、コレ。朝は最後に食事をしてから時間が経っている為、体の中には糖質は少なく、ランニングすると脂質がエネルギーとして使われやすい。これを続けていくコトでエネルギー使用導線を脂質へとシフトしていき、フルマラソン中盤以降の失速を防ぐことができる。
平日であれば仕事ブースト!
朝ワークアウトすることで、少なくとも午前中の仕事はやる気みなぎります。これはワークアウトすることで血流増えますよね。必然的に脳への血流も増えることで活性化される為です。また朝の光をあびることで(幸せ)脳内ホルモンであるセロトニンが分泌され(走ること自体でも分泌されるが)、ストレス状態が解消または軽減されスッキリとした状態で仕事に臨むことができる。
やっぱ朝の時間は捻出しやすい
なんやかんやで早起きさえ出来れば(ここ重要)、誰にも影響を与えない言わば自分時間としては作りやすいです。起きれさえすれば。あと起きてすぐランというのは避けるべきです。なんでかというと、起きたなりは血栓が出来やすい状態。朝ランで心筋梗塞なんて話もあるので、起きて水分補給してせめて30分は時間置いてから走り始めたいものです。

④体幹、筋トレをもう少し充実させる

ストレッチやプランクだけは何故かほぼ毎朝やってる。やってるおかげだと思うが、最近のランニング時においては腰が落ちた状態にはあまり陥らなくなった感じがしてる。ただ、心拍が激上がりしたとき、また12kmとか13kmとかくると腰落ちてる。

よってまだまだ強化する必要がある。ここを押さえることが比較的長い距離を踏むことの耐性を養い、ひいてはランニングの生産性向上につながると信じて、ちょっと頑張りますか。本当にキライで全然やってないスクワットとかもするべきだな。

ついでに腕立てはじめ筋トレも実施し、全身運動であるランニングに重要な役割を持つ腕振りも強化したい。まあ腕振りに関してはプランクによって随分ましになったかという気はするけど。

 

 

ではちょっと息抜き。以下に1コだけ違う漢字が紛れ込んでおりやす。ちなみにコレ自作(ヒマ人)

 

漢字の白

 

 

⑤ケガしないように心がける

はいはいでは続き。ネガティブ寄りのアプローチですが、ケガについて。ランナーに限らずスポーツしてるヒトには付きものですね。ほぼ前振りもなく来るくせに何か月単位でランナーのやる気を奪っていくモノ。

逆に極力ケガを避けることにより結果的にモチベーションを保つ一助になります。ランナーであれば膝が主な故障個所になんかなと思います。

練習前の運動(動的ストレッチ含む)と練習後の運動(静的ストレッチ含む)&場合によってアイシングをキッチリこなすことでケガを軽減することができます。特に冬季は念入りにやること。あと、自分の場合は外反母趾気味なんで(痛風かもしれんけどw)、足の親指のストレッチも合わせて実施。

比較的この部分をしっかりしているにも関わらずケガをするって時は、そもそも走り方とか、練習強度に対する筋力不足ってことがあるのでそこは自分の体と対話ですね。

⑥周囲とどんどん交流する

コレも個人的には重要なコト。2020年の時点でランニング4年目ですが、ランナーとの交流が全くなかった当初の2年間とは全く気持ち的に違う。いてくれることが本当に有難い。リアルであろうがSNS上の関係であろうが、目標は違うけど同じランナーとして頑張っているのを目の当たりにすると、やっぱ自分も頑張ろうと思えます。

まー、つっても精神的パフォーマンスを一定に保つのは至難の業なんで、良くも悪くもメリとハリがある状態ですが。ただ少なくともこの仲間がいる環境がないと低空飛行状態に入ったとしたら、数か月は一切走らない自信アリ!(そんな自信イラネw!)

⑦耳から取れないヘッドセット選定する

うむ、これは急務じゃ。ワイヤレスウォークマン使ってたけど壊れて、この際もうサブスクでいいやと思いスマホに切り替え。んでヘッドセット半年くらいで4つ位試したけど耳からポッロポロとれる。イヤーピース代えてもダメ。

と、ようやく使えるシロモノになったヤツがあると思っていたら、早速壊れてフル充電で1時間しかもたなかったのを目の当たりにして、絶望的な気持ちになった。

あと音楽もそうなんだけど、最近andloidの機能のみでamazon kindleが音声視聴できるのを確認したので、ランニングライフを充実させる耳からとれないヘッドセットをわが手に!是非!(ダラダラ数日間にわたって記事書いてる間に買ったった)

あとランニングするときは一切音楽とか聴かないとかいう人もいるけど、自分にとっては非常に重要なファクター。音楽聴いてたら自分のゼーゼーはーはー、があんまり聞こえないのでわずかだが精神的には楽かななんて思ったりしてるw

⑧達成時のインセンティブを考える

人間はなんやかんやで報酬があるモノには頑張れる。ま、走ってる時点で脳科学的には報酬は十二分に得られているワケだが。。

うん、やっぱり自分へのご褒美ってヤツで目標達成時には盛大にやっちゃいましょう!うーんどうするかなー?新しいランシュー買うかな?今の時代やっぱヴェイパーか、え?そんなシューズ履くほど速くない?あ、そう。

と、ご褒美もランニング関係になってしまうのかいな?そんな気持ちは棚上げにして実際はランニングと関係ないモンにした方がいいわ。ゆとりっつーか。ラン一辺倒だとなんかつまんない。遊びが必要、遊び。

一説によれば美味しいモノを食べることが、より脳内報酬としては有効に働くらしい。ドーパミンどばーで、次回の原動力にもなる、と。やったことがないので熱くは語れないですが、アリだと思われ。

だってサブ3.5達成とかバカでかい目標立ててさ見事達成してさ、一人回らん寿司屋行って上トロとか食べた瞬間、脳汁ドバーどばーすごいと思うの。ていうかそれを想像しただけで既にちょっと出た感じやけどw

よーし、これらを駆使してレッツ!トレーニング!

さらっと洗い出してみたけどなんかそれなりに出たな。一つひとつ真面目に取り組むことでランニングのモチベーションを維持していこう。これが実力の向上ひいてはフルマラソン、ハーフマラソンのPB更新につながると信じて。

やっぱ自分市民RUNNER(何故か英語)なんで、RUNNING MY LIFEなワケで(大げさ)、LSDなんて最高なわけで(誤解生むぞ)、しれっとZUTTOコミット案件なわけですねー(コミットの意味合ってるのかは知らん)。つーことはコミットすること自体が人生の生産せいうぉ

。。しかしコロナ禍によってランニングの生産性を相当奪われてるわ自分(自分以外に責任を求めるスタイル)

未曽有の人災である2020年。この影響はいつまで続くんでしょう?もうそろそろいいでしょ。

と言って状況が変わるわけでもなく、リアルレースがほぼないという状況がいつまで続くかなんて分かんなく、このままモチベが低いままでいることに危機感を感じたので、自分のケツをたたくつもりで書いてきました。

てかツラツラこんな記事書くんやったら、とっとと走りに行けって?はい、正解!!そのとーりw

 

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