富山マラソン2021出走してきた

富山マラソン2021出走 ジョグ・ラン

正直本当に開催されるなんて思ってもいなかった。エントリーは開始されたものの、なんやかんやで「感染防止の為」という名目で中止になるに決まってる、そう思っていたから。これは性格もある。最悪を想定しておけば、その事象が仮に起こったとしても精神的ダメージを最小限に抑えられる、一種の自己防衛本能のようなものだろう。

 

そうここで改めて思うコト、我々市民ランナーにとって最悪の状況というのがやはりレースがないということ、若しくは中止になるということなのだ。これはもう10人いれば9人が口をそろえてそう言うと思う。

 

やはりレースに出て日ごろのトレーニングの成果を発揮したい、またはレースに出ることが目的でそれに向けて頑張りたいという人が大半なんだろうと思う。実はワイは後者であって、そうなると正直ランニング自体を楽しんでいるようにはとても思えないのだが、逆に今後ランニングをしていくにあたってその部分にフォーカスしていく重要性をひしひしと感じている次第。

 

しかしちょっと前までのレースなんてしばらくしない雰囲気の時の、走ることの億劫なこと。レースがないから仕方ないとか自分に言い訳して、月20とか30kmとかしか走らなかった、何とも言えない罪悪感を何回も味わってきた。なら走れよということになるんだが、残念ながら今のワイはレースに出て達成感を味わいたいのが走る主たる目的になっているのだろう、ない(であろう)レースの為に頑張って走ろうとはとても思えなかったんだ。。。

 

おい、てめえ誰だよ!別にそんな懺悔じみた事聞きたくねぇんだよ。さっさとレースのタメになる情報出せや!

え、タメになる情報なんて一切ないっすwwww

今回も足攣って終了www

サブ4永遠に無理コレwwww

 

 

富山マラソン2021は足攣りしないことが目標!さすればサブ4!(希望)

今までのレースで分かり切っていることがあって、それは足(特にふくらはぎ)が攣ることで大失速を余儀なくされているということなんだよね。恐らくそれがなければ、目標とするサブ4はどこかのタイミングで達成していたようにも思う。

まあ、攣らなかったら達成できてたなんて、そんなこと分からんのやけど、少なくとも言えることは足攣らなく走ることが最大の課題だというコト。過去にもネットで調べてゲイター装着するとかいろいろ試していたんだけど、これといって効果が実感できるものはなく、やはり走り込みと、フォーム改善、レース当日までの体調管理及び補給等のレースマネジメントなんじゃないかと感じてた。

そこで今回は練習における20km相当の距離走をかなりして、さらにフォーム改善にも時間をかけた。正直手探り状態。これでいいかなんて分かるワケないので、常にモヤモヤ。ただ試行錯誤しそれをレースにぶつけてみるしかないというのも事実。

 

当たって砕けろ!

いや。。砕けたくはない。。。かな。つか、ホント誰だよてめえ。

 

ワイと「攣り」の奇妙な冒険←

個人差あるのかなという認識だけど、ワイは一度攣ったら終了で、大体2kmくらいで再発。ふくらはぎが3~4cmめり込んでる、またそれに伴う激痛がまたやばい。誰も見取らんだらのたうち回る系。そうなるのが怖くてペース上げれないし、それでも容赦なく襲ってくるときたもんだ。いわゆる一つの地獄絵図ですな。

んで大体ふくらはぎから始まり、前ももへ移行する。ということで左右4か所ピキピキいわせることになる。よって一旦ピキッた時点で試合終了という認識でございやして、目標なんて到底追えるワケなくあとは、ただただいつ来るか分からない「攣り」に怯えながらせめてキロ6分台で走って、んで攣って、足の伸ばしての繰り返しとなるワケや。。。たった今から釣君と呼んでもらって構わない。あ、ツリちがいかwww

フラグ立っとるな、また攣ったんじゃな?

へい、見事にwwww

いやね、今回は行ける気しかしなかったんすよ、マジで。前回は15kmで攣ったんだけど(←www)、今回はそんな素振り一切なく、調子がいい。ペースも予定してた5’30~5’35/kmよりも速く出てたけど、全然余裕。よーしこのまま行けるだろと正直テンションが上がり始めた、新湊大橋を登り切って、下りだしたところで、「ピキ」ときた。さすがに過去の経験から目標達成は無理だと思われたので、今後の為に検証に切り替え。嘆いている暇はない(前回は悔しくて嗚咽しながらそれでも検証してたな、そーいやww)。

少なくとも距離走やフォーム改善をしてきた影響があるのか、あるとしたらどこまであるのかという部分が見たい。結果前回と違う部分が見受けられた。

前回との比較
➀ふくらはぎ攣る回数が減った(今回は2回。その手前は何回もあるが)
➁前もも→ハムと場所が変わった
③「攣る」とは別だが股関節に過負荷?かかった感じがした

この部分だけをもって確定的に捉えるのは行き過ぎとも思うが、現時点ではフォーム改善の効果が多少なりともあったと感じてる。それは↑の➀と➁からそう思う。またフォーム改善の意義はこの部分にあると思って実践していた、結果的にまだ走り込みや改善の度合いは足りてないから攣ったという認識で方向性は間違ってないのかと思ってる。③なんかキチンと殿筋周りを使えてる証左ではないかと思っていて、正直達成感はある。まだ試行錯誤しながらなんだけどしばらくはこの路線でいってみる所存す。

富山マラソン2021「自分的」まとめ!

まあ、恥ずかしくて言うのもアレなんだけんどもwwタイムはネットで4.5とだけ。男性の平均が4:36だとかいうしな、ちょっと上回ったか。まあ慰めにしかならんけどw

結果的にだけど、今回のレースはタイムが目標に遠く及ばずということ、さらに冒頭に述べた様に開催しないと思っていたので夏までほとんど走ってない。よって悔しくない(ちょっとくらい悔しがれよw)、いい練習になったとしか思えない。前述している通り、フルに向けて取り組む指針は示せたと思っているので、それを実行するのみ。

とりあえず記事作成時点で、レース終了後3日経過してるが、攣った影響でふくらはぎが肉離れみたいになって何もできん。そうならない為にも攣らないようにすることが大事だな。次だ次!

 

 

コメント