パパになったけどどこまで育児に参加すればいいのかな?

子育て 子育て

こどもが生まれて最初のうちの

 

こども生まれたんだけど全然実感

がわかないや

って時期が終わりそろそろ

 

ちょっとずつやれることしていきたい

 

とか

 

やっば、なんもしてないからか嫁

めっちゃ攻撃的になってきた。

ちょっとなにかしないとマズイ

 

と状況が変化してきて、育児に関わることになったパパ。これを機に出来るだけサポートしていきたいものです。「イクメン」って言葉もできるなど、周囲の変化もあり段々育児に参加するパパも多くなっています。

それではどういったことから関わっていけばいいのかという部分に触れていきますね。

1.育児。やることってどれだけあるの?

はい、それでは実際にやることですが、こどもに関わること全てになります。まぁ、当たり前っちゃ当たり前のことですね。その中でもより具体的にあげられることとしては以下のとおりになります。

①一緒に遊ぶ
②ごはを食べさせる
③お風呂入れる
④着替え
⑤オムツ交換
⑥オムツ取れてからのトイレ対応
⑦モノの善悪を教える
⑧保育施設への送り迎え
⑨保育施設とのかかわり(先生対応、保護者会等)
⑩寝かしつけ
⑪夜泣き対応…etc
やることは非常に多岐にわたることがわかると思います。またこういうと身もふたもないかもですが、家庭環境は家庭の数存在しますので「子育てに対するパパの育児参加」の絶対解ってものは存在しません。野球の試合内容が試合の数存在するようなものですね。

おい、例え雑すぎやろ大丈夫か?

しかたないし、書いとるひとの発想が貧弱なんで

よってあなたの状況・環境下で「自分なりの子育てに対する関わり方」を模索し、絶対解に近いものを探してしていくことが必要になります。「結果的にベターになっていれば」を目指す感じですね。
では以下でどうやっていくかという部分を掘り下げていきます。

2.子育て環境はどうなってる?

じいちゃんが育児に参加しないとして、子育て環境を挙げると

①パパ+ママ(主婦)+ばあちゃん
②パパ+ママ(パート)+ばあちゃん
③パパ+ママ(フルタイム)+ばあちゃん
④パパ+ママ(主婦)
⑤パパ+ママ(パート)
⑥パパ+ママ(フルタイム)

 

って感じでしょうか。パパの育児に期待される貢献度は以下の感じ。まぁ状況・環境次第ですが。

 

①<④<②<③<⑤<⑥

 

以前ですと「育児はママがすべきもの」という認識が原則で、上記の優先度に基づき各家庭に応じた貢献度でOKだったのですが、現在はパパに求められる貢献度が確実に上がっています。背景としては以下のことが考えられます。

 

①共働き世帯の増加
②女性の社会進出
③「イクメン」という言葉による世論誘導→少子化の対策等の狙い?

 

 

なんか段々と追い込まれ感

 

 

むぅ、大変な世の中になってきました。「お父さんも頑張らないと」感も半強制的に求められる様になってきているんですね。とはいえ各家庭の状況が一番重要なのも事実なので、その部分も含めてあなた自身が考えて、適宜修正していき家庭として不満が出ないようにしていく必要があります。

例えば上記「パパ+ママ(パート)+ばあちゃん」の環境では
ばあちゃんが

●食事関係をすべて担当
●洗濯もしてくれる
ママが
●食事介助
●お風呂
●寝かしつけ
●その他諸々とかだったら、
パパは
●食器洗いの手伝い
●朝のごみ捨て
●他話合ってできることとか
程度で良い家庭も結構ありそう。

必ずやるとかたまには交代するとか細かい部分は相談、または流れに任せるとかかなと思いますが。まぁこんな感じで調整していけばいいかなと。むしろルールが曖昧なほうがすんなりいくケースも考えられます。必要な時にやれる人がやるとか。最適な取り組み方を模索していって下さい。

3.パパとしての心得

 

なんだか大変やなー。ただでさえ忙しいのに

しないといけないコト増えて。。。

って思ってますか?心配いりません。育児を楽しんでできるようになれば。その為にはこどもとの「今」を一緒に楽しむ姿勢が大事です。

 

どゆこと?

はい。では掘り下げますと。

「こどもとの瞬間、瞬間を大切にする」こと。これが子育てに取り組むにあたって認識すべき「重要事項」です。当然ですがこどもは日々成長していきます。こどもとのこの瞬間は「今」しか味わえないことです。

そう思ったら今、目の前で起きていることがとてつもなく大事なモノのように感じてきます。そういう気持ちを持つことで、こどものお世話も大なり小なり苦になくなってくるはずです。

たとえば一般的に大変なことの一つに「夜泣き」があります。忙しい一日が終わり明日への活力を得る深夜の睡眠時に、いきなりギャーと泣き出します。しかも結構なボリュームです。少しもイラっとしないパパなんていないと思います。

場合によってはこのことだけで気が滅入ってしまうこともあるかもしれません。ただ非常につらいことだとは思いますが、これもこども(赤ちゃん)の成長過程でおきる生理現象。どうしようもありません。当然のごとく注意したって言葉通じないし、ホントどうしようもない。

そこで提案。

こういうときは逆に
目の前で起きていることは「今」しか味わえない貴重な時間。あとになったら絶対「いい思い出」になるわい!

と考えれば少しはイライラも収まり冷静に対処できるのではないでしょうか?

 

ほほう、なんか聖人みたいなコトいってんな。実際そういうあんたはどうだったん?

 

書いとる人はどうも少しめんどくせーって感じてたんだと。ただこども好きすぎるのでそんなに気にはならなかった模様。

 

そっちかい!説得力がなw

 

えー、夜泣き自体は本当にどうしようもないです。コレは受け入れるしかない。夜泣き対応の薬とかあって私も試したことがありますが、

 

。。。試したんかい

薬の効き目あったかなんとも。仮に効いたとしても夜泣きが完璧におさまるわけではない→結局起きることになる。ので今現在のこどもとの時間を大切にしていくという観点から、心の余裕を持っていくというアプローチの方がはるかに現状を変えるのに効果的です。だって夜泣きどうしようもないもん。

間違ってもイライラしてこども(赤ちゃん)に怒りの矛先が行くようなことがないようにして頂きたいです。本当にこれマジで。我が家の場合妻が結構そんな感じでこどもが少し可愛そうだったからです。当然守る必要があり、そっちの方こそ苦労しました。

またこのように自分の一時の感情に任せて行動することで、このアプローチをすっとばし気味にするとこどもの成長過程において発生する様々な事象においてもいいコトないと思います。

ということで気持ちの持っていきかたに突破口があったりします。なにも育児に限ったことでもないかもですね。またイクメンパパとしての成長もこの部分を意識することで加速しそうです。

4.ママの気持ちを考える

一方でママとしての矜持的なモノを強く持っている女性がいます。例え働きながらでも「育児は自分が頑張ってやる!旦那には極力させない!」って感じのママです。私もこんな妻が欲しかった。いろいろなタイプがいそうですが、何かしようとすると

 

あーあー、それ私するからいいよ

と、イクメンパパとしてはちょっと物足りないコトがあるかもしれません。楽っちゃ楽ですが。ただこのコトにより何もしてないとママの不満は高確率でたまっていく厄介な側面もあります。ここで大切なのはあなたがママのことを考えているってことを、伝えるってことです。

そこでガス抜き的に簡単なコトを担当する

①寝る前の着替え
②たまにお風呂いれる
③こどもと遊ぶ

と、さりげなーくママのかゆいところをサポートしてあげる。

ほかには

①たまには休みの日はこどもと二人で出かけて、ママを一人にすることでリフレッシュさせてあげる
②ママにマッサージでもしてあげる
③相談相手になってあげる→育児以外のコトでも

とかいいかもですね。あと以下のコトにも注意が必要です。

4-1.頑張りすぎるママが追い込まれないように注意

ママが完璧を求めすぎると、当然理想と現実の差で疲弊していきます。また頑張りすぎても同様です。大変ですが適宜様子をチェックしてフォローしてあげれたらいいですね。

こういうママは育児疲れ、最悪の場合育児ノイローゼ等の精神疾患に陥ってしまう可能性があります。そうなったらあなた自身も疲弊してしまってどうしようもない状況になってしまいます。絶対にそうならないようにしていきたいです。

5.こどもを中心に行動を最適化することで何かとうまくいく

若干上の項目に対しては逆説的ですが、ママはこどもが生まれるとこども中心の生活になっていきます。と、いうことはパパの行動軸の順位が高いところに「こどもに関すること」を設定をすることで家庭生活がうまくいく確率が高いと言えます。以下の感じ。

ママはこどものコトを中心に考えがち

パパがこどものコトに対して何か考えたり行動したりしたりしてる

パパがこどものコトに行動の軸があることでママが安心する

信頼関係が増す

うまくいきやすい
という流れができるからです。

6.そもそもこども、めっちゃ可愛いやん

いろいろ書いてきましたが、そもそも論としてこども可愛くて仕方ないという事実があります。私はこどもに腹が立ったとか一切ありません。しつけの為に叱ることもありますが、本心では全然腹が立っていません。むしろおかしくて仕方ない時もあり、叱っているのに笑ってしまったこともあります。

 

ホンマかよ。なんかできてる人アピールお疲れ!って感じだけど?

書いとる人によればマジでそれはないらしいですし。

まぁ胡散臭さMAXですが、事実なので仕方ないですね。他人の気持ちとかなったことがないので全く分かりませんが、こどもを持つパパ同士でこの気持ちを共感できるのではないかと思っていたりします。私自身これから本当に怒ることも多々でてくるとは思いますが、常に気持ちに余裕をもったイクメンパパでありたい、と強く思います。

 

はいはい。意気込みは分かったよ、んで何が言いたいの?

はい、要はですね。娘(4歳)がめっちゃ可愛いくて仕方ない。てか1日一緒にいても全然飽きないし、顔も客観的に見ても相当可愛いと思う。愛想もすごいいいし、サイコウ!ずっとこの年齢で止まっていてほしい。

 

。。。

えー、と。

言いたいこととして
こどもが可愛くないパパなんていない。そのこどものこと考えたら、結構我慢できることあるかも?ってことです。

例えばタバコなんて辞めれませんか?今はタバコはベランダでとかっていうことも多いようですが、3次喫煙(煙が染みついた衣類とか頭髪または呼気からの受動喫煙)とかも影響がありそうだということが言われています。

このようにこの際何かこどもの為にってことで、辞めたかったけどなかなか辞めれないことと向き合ってみるのもいいかもしれません。人間なかなか過去の習慣からは抜け出すことは難しいです。少なくとも自分では「非生産的」とか「無駄なこと」、「明らかに悪影響がある」と感じている習慣から抜け出すことで捻出できる時間やお金をこどもの為に使えませんか?

また逆に新しいことを始めてみるのもいいと思います。やっぱりこども可愛いからちょっとでも長生きしたいと思うので、スポーツとかで健康路線!

記事のまとめとしては以下のとおりです。

1.子育てに関してやることは本当に多岐にわたる。家庭環境次第だけど「結果的にベター」を目指していく

2.子育て環境(育児に関わる人がどれけいるか)を参考にし、あなたが関わっていくコトを考えていく

3.こどもとの「今しか味わえないコト」を感じながら育児に取り組む。そうすることで大変なコトも全然大変じゃなくなったりする

4.ママの気持ちや性格も考えてお互いやりやすいような環境を模索していく。ただママが頑張りすぎたり完璧を求めすぎると、育児疲れや最悪ノイローゼなる可能性も考慮してフォローをしていくことも大事

5.こどもを中心に行動を最適化することで何かとうまくいく

6.この際こどもの為にというつもりで我慢することを設定してみる、また新しいことを始めてみる。スポーツとかいいかも

 

スポーツだったら、ジョギングとか一人で出来るし始めやすくておススメです。記事書いていますので、よかったら参考にしてみて下さい。

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